備長炭・竹炭の特性は炭の絶対量に比例します。
製法に限界までの圧倒的な量の備長炭微粉末、竹炭微粉末を含有させ、機能を最大限に活かしました!
この備長炭シート・炭シートを様々な化学試験を経て、実用化しております。有害物質の吸着試験、湿度の吸放出試験など優れた効力を記録しています。
結果として、炭シートは有害物質吸着能力といった1つの効能だけでなく、調湿効果、蓄熱効果、通電特性など多機能であることがとても注目されています。
また、炭は自然素材であることも特長です。
木炭には、周辺空間湿度を一定に保つ役割を果たす吸湿、放湿(調湿)の特性があります。
吸放湿とは、ただ湿気を吸うだけでなく、空間湿度を一定に保つよう、乾燥時には、吸い取った湿度を放出する作用があります。
試験片は温度23℃、湿度50%RHの恒温状態から24時間湿度調整を行い(湿度を高めたり低くしたりする)、各相対湿度内に24時間静置してある試験片質量の変化