備長炭をはじめ、炭には、調湿効果、臭いの吸着効果、通電特性などがあります。この特性をいかし、燃料以外の炭の用途が広がっています。粒状、パウダー状にすることで様々な分野で使用することが可能です。 木炭は天然素材だから、人にも環境にも優しい素材です。
炭の用途について
化粧品に | 炭石鹸やシャンプーなどに炭のパウダーを配合することで吸着効果を生かした付加価値を高めることができます。 |
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生活雑貨に | ハブラシ、ヘアブラシ、タオルなどに炭パウダーを練りこんだり、塗布することで脱臭や通電特性を生かした静電気防止のアイテムに。 |
食品に | 真っ黒な食べ物がトレンドになっています。炭はアレルギーもなく、香りや味もないので食材の邪魔をしません。 |
浄水に | 備長炭をお水に入れると践祚やカルキを吸着。ミネラルを含んだ美味しいお水になります。 |
木炭は多孔質で吸着する力があります。
科学的なトルエン等ガス除去、汗や人の体からからでるアンモニア、メチルメルカブタンといったにおいをとってくれます。
寝具や、タオル、生活雑貨などに取り込むことで、その商品に付加価値が生まれます。
備長炭の吸着作用により、毛穴の汚れや皮脂を吸着します。水をきれいする力により浄水にもつながります。
炭で浄水された炭はアルカリ性になるため、一種のミネラル水にもなります。
炭のパウダーを利用することにより、炭を添加することができます。様々な製品加工が可能で、いろいろな分野での活用が期待されます。
浄水や、匂い対策、静電気防止などにつながる商品の開発に役立ちます。
それぞれの炭がもつ、質感や見た目の特徴も様々です。
炭の素材感を取り込む、炭パウダーを練り込むことで黒色のインパクトを打ち出す、といった見せ方も検討できます。
また、「炭」は自然のもので良いイメージを持つ方が多いためそこもPRポイントにつながります。
種類や品質・供給について
原木や焼き方の違いで炭は何種類も存在します。
また炭そのまま、粒状、パウダー状、サイズ加工などもいろいろとご検討いただけるよう、当社工場にて選別加工、又は提携企業にて加工した炭をご用意します。
打つと金属のように高温で響き、そしてズッシリ重い。安定した温度を保って長時間燃焼します。
スマートな竹炭はシンプルな形状のため、主張を抑えて飾ることもできまるためお花などの素材を引き立てます。
くぬぎ炭(菊炭)の美しさを生かし取り込むことで魅力ある商品に。
優れた効果を持つ上質な硬い備長炭や竹炭をパウダー状にすることで様々なものに配合することができます。
炭を粒状にしたもので、グラスの中に入れたりすることで土のかわりに使うつかうこともできます。清潔感ある飾りに。
炭パウダーを腐食巣を合わせることでシート化。寝具や畳、マットなどに取り入れることでニオイや、汗・湿気など対策や種類によっては静電気対策にもつながります。
STEP 01
お問い合わせフォーム、またはお電話よりご連絡ください。
STEP 02
弊社営業スタッフが電話又はメールでお話をお聞きした後、その場で、又は改めて打ち合せさせていただきます。
STEP 03
打ち合わせ・ヒアリングの内容をもとに炭の種類や形状などを検討し、お見積りを作成し、ご提案させていただきます。ご提案内容でよろしければご発注となります。
STEP 04
ご希望の納期に合わせ、納品数や地域により、発送での納品となります。
特注品や、加工が必要な原料は納期までお時間がかかります。
代引き、先振込でのお支払いとなります。ご相談ください。
Q.備長炭と竹炭、どちらがいいの?
A.厳密にでいえば吸着や成分も違いますが、少量での使用の場合違いはありません。取り込みたいアイテムの規格や、ストーリー、イメージで選んでいただいてもいいと思います。
リサイクルの観点で竹炭、ブランドのイメージで備長炭など。
Q.炭を商品の中に取り入れてみたいけど、黒くならないのでしょうか。
A.炭を使う以上、色は「黒」になります。炭パウダーなどは配合率により真っ黒にするか、グレーにするかの調整はある程度はできます。また、粒などは粉が付着しているため、洗浄するか、ブローで飛ばすなどの処理、または入れる袋などを考えなくてはいけません。
Q.質感やサイズ感を知ることはできますか。
A.少量であれば、サンプルをお送りしますのでご相談ください。