■ かびの発生する範囲
▲ 木炭敷設前1993(5~9月)
▲ 木炭敷設後1995(5~9月)
木材は含水率が20%以上になると湿性かびが生えやすくなります。
木炭を敷設する以前は木材の含水率が20%を越えていましたが、敷設後は20%未満となり、湿性かびの発生防止に木炭が関係していることがわかります。
木炭を敷設する前に比べ、敷設後は全体的に相対湿度が低くなります。
建築廃材等木炭床下環境改善効果調査委員会(委員長:鹿児島大学藤田晋輔教授)における鹿児島地域の調査データ(1995)
※相対温度:基準となる体積に含まれる水蒸気の量とその温度で含むことのできる飽和水蒸気量との比。雨の日は100%、晴れの日は50~60%程度
※含水率:木材が含んでいる水分の量を表す数値
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