炭火が柔らかく、燃える温かさは人の心を安らかせ、憩いを与える。
近年、火鉢が見直されているのも、この風情が求められているからでしょう。
鉄瓶をかけ、湯を沸かす。焼きものや焙りもの、燗をかける。灰ならしで灰に線をつけて楽しむのは、茶の湯の影響を受けた灰に盆景を見る趣向。火の具合を眺めて火箸で炭を足す、炭火の世話もまた楽しい。
火鉢は心のゆとりを与えてくれる道具なのです。
火鉢を使うにあたって
「何か危険なことはありませんか?」
「何に注意したらいいですか?」
というお問い合わせがあります。
火鉢をご使用で気を付けていただきたいのは
以上を守っていただければ危険ではありませんので
火鉢生活を楽しんでください。
増田屋では豊富な種類をご用意しております。
一昔前まではどの家庭でも必ずあった火の道具「火鉢」。火鉢は単に暖房や炊事具ではなく、見ているだけでこころが和み、家族の団らんが生まれます。
灰ならしで灰をつけて楽しむ、火の具合を眺めて炭を足す、和の風情を楽しむ・・・奥が深い道具です。
フジテレビ系列
国分太一のお気楽さんぽ~Happy Go Lucky~
にて、当社の「桐火鉢」が取り上げられました
この桐火鉢は熱を通しにくく燃えにくい材質で、縁に器や小皿などを置くこともできるコンパクトな角型です。小物が収納できる引出しも付いています。
和風座敷はもちろんのこと、フローリングといった洋室にも合うデザインに仕上がっています。蓋が付いているので、夏場など火鉢としてお使いにならない時は、 テーブルとしてもご使用になれます。
「時代仕上げ」といって桐の表面を焼き、木材の凹凸を出して、ススを取り除き、その上に砥の粉を刷り込むように塗っていきます。 そして、その砥の粉をふき取って仕上げていきます。熟練の作り手の手の込んだ火鉢となっております。
桐材のコンパクトな箱型の桐火鉢。桐素材ゆえの軽さで気軽に移動するのも可能。火鉢本体が軽いため、灰をいれても軽く持てる重さです。小物が収納できる引き出しまでついています。
木製の角火鉢は【ひびつ】とも呼ばれ、玄関先で手足をあぶったり、室内を暖め、湯茶などを沸かすのに用いたりと幅広く利用されてきました。
伝統に忠実に日本文化のよさをそのまま生かしつつ、現代の住環境に合わせた大きさを意識し、落ち着いた色彩と桐の木目は、和風座敷はもちろんのこと、フローリングといった洋室にも合うデザインに仕上がっています。
なら材のコンパクトな箱型の火鉢。伝統的な火鉢を重厚で堅い「なら材」をエイジング加工し、長年使いこんだようなアンティーク家具の風合の火鉢に仕上げた新しい試みです。
「なら」の力強い精悍な杢目をいかし、帯のこ・刃物・カンナ・やすりでエイジング加工しました。ひとつひとつ手作業でエイジング模様を入れているので世の中に2つはない”世界に一つだけの火鉢”となります。
日本文化のよさをそのまま生かしつつ、現代の住環境に合わせた大きさを意識し、フローリングやアンティーク調のお部屋にも合うデザインに仕上がっています。
木肌の細かさと木目の美しさから高級な木材であるナラの無垢材で仕上げた火鉢です。
無垢材で組まれた火鉢は、迫力があり、壮大という外見だけでなく、丈夫で長持ちするという機能性も持ち合わせています。
ナラ材は重厚感があり、耐久性に優れています。 炉は本格的に銅板を使用しています。
「えごま油」をベースにした自然塗料で仕上げ、木が本来もっている自然なつやを引き出し、其々に微妙にことなる風合いを醸し出しています。
当社オリジナルの新品火鉢の中でも一番大きく、存在感があるサイズの火鉢です。
*キャンペーン火鉢を楽しんでいただくためには、上質な炭が必要です。
量販店などで販売されている格安の炭はいぶったり、においがきつかったり、煙が出たりと室内でご使用になるには適しておりません。(もちろん上質な炭を扱っているお店もございます)。
炭屋の増田屋では、当然のことながら、火鉢に適した炭を多数取り扱いしております。
取り扱いの木炭:くぬぎ炭、なら炭、備長炭、オガ炭
どの炭を使ったらいいのかわからない場合も、気軽にお問い合わせ下さい。
>>”火鉢でも使える炭"の購入ページはこちら
■材質 本体:桐、炉のおとし:ステンレス
■サイズ 幅320*奥行320*高さ290mm
■価格 45,000円(税込49,500円)
■材質 本体:桐、炉のおとし:ステンレス
■サイズ 幅320*奥行320*高さ290mm
■価格 43,000円(税込47,300円)
■材質 本体:なら、炉のおとし:ステンレス
■サイズ 幅320*奥行320*高さ290mm
■価格 49,910円(税込54,900円)
■材質 本体:なら、炉のおとし:銅
■サイズ 幅560*奥行560×深さ320mm
■価格 110,000円(税込121,000円)
とてもコンパクトなので威圧感なく、火鉢として
充分な機能があって、見た目も素敵(^^)。
これから大いに活躍してくれるコト間違いなしです。
嬉しい!!。
また手持ちの炭がなくなっらた購入しますので
今後ともよろしくお願いしま-す♪。
桐の箱火鉢購入 東京 T様
軽いので火鉢を使わないときは片付けが楽で、蓋もあるので灰をまき散らす心配もありません。
箱型がかわいらしくも見えるので、自慢してます!
桐の箱火鉢 埼玉 S様
和室に置くにはもう少し大きなものでもよかったかも。
桐の角火鉢 静岡 T様
火をいれると自然と皆集まってきます。家族で囲んで火鉢ライフを楽しんでいます。
杉の角火鉢 愛知県 M様
1935年の創業以来、私たち増田屋は備長炭、椚炭をはじめさまざまな燃料を扱ってまいりました。
この歴史の中で特に「茶の湯炭」の伝統で培われてきた実績と製品づくりにかける情熱は決して色焦ることなく、現在に受け継がれております。
現在、一般家庭ではなかなか使われなくなった炭ですが、火鉢を楽しむ方が増えてきております。火鉢のスローライフを楽しむためにはまず、火鉢、そして質の良い炭が必要となってきます。増田屋では現代の家庭に合った火鉢からアンティークの火鉢、そして炭を取り揃えております。
ぜひ、火鉢とともに炭のあるなごみある生活をしてみませんか。
私たちは「伝統」を追求しながら、より安全で高品質な、「炭のある生活」を提供することで、癒しの生活と伝統を寄与していきたいと考えています。
代表取締役社長 増田 剛