炭の着火が難しいってホント?ウソ?
masuda「炭を使うのはどのようなとき?」と尋ねたら、多くの人が「バーベキューをするとき」と答えるのではないでしょうか。
休日にはキャンプ場や川原などでバーベキューを楽しむ姿がよく見られます。
しかし、「バーベキューは好きなんだけど、火おこしは苦手なんだよね」という方も中にはいるのでは?
実際、炭の着火を難しいと感じている人は多いのでしょうか?調べてみました。
1 4人中3人が炭の着火は難しいと感じていた!
2 経験を積み、コツをつかめば着火は簡単!
3 炭の性質をよく知り、便利な道具を迷わず使う
炭の着火は難しいイメージがありますか?
【回答】
はい :73名
いいえ:27名
4人中3人が炭の着火は難しいと感じていた!
「炭の着火は難しい」と感じている人は意外と多く、回答者の4人中3人に及びました。
- 炭に火が点き種火になるまで時間がかかり、毎回苦労する。
- パッと見てちゃんと着火できているかわかりづらいので難しい。
- 実際難しいし、時間もかかり、火加減を調整するのに難儀する。
- 新聞紙を使用して着火しようとしても、新聞紙だけ燃えてしまって炭に火が付かないといった経験がある。
- 着いたと思ったら消えたりするので、難しい。炭の配置が悪かったら、着いても火にムラがあり、均等に行き渡らせるのも難しい。
炭は火がつくまで時間がかかり、ライターなどのようにすぐに炎が上がらないため、着火が難しいと感じている人が多いようです。中には経験自体が浅いという方もいました。
また、初めての着火で苦労をし、苦手意識を持ってしまったため、自分では着火しなくなったという方もいて、全体的にコツをうまくつかめていない様子がうかがえました。
経験を積み、コツをつかめば着火は簡単!
しかし、4人に1人は「炭の着火もコツさえつかめばそれほど難しくない」と答えています。
- 着火しやすい炭を選び、正しい手順を覚えて、経験を重ねると、それほど難しくはない。
- 火がつくまでに時間はかかるけど、着火剤などもあり、簡単に火はつけれるので、あとは待つだけと思う。
- きちんと炭を組んで、新聞紙や着火剤を使えば、ちゃんと火はおこせる。
- 炭にいきなり着火すると難しいけど、よく燃えるものに着火させてから行えば簡単だと思う。
- 着火剤や火がつきやすいように加工されている炭が売られている。
難しくないと答えた人には、何度も着火の経験を積み、コツをつかんでいる人が多いという印象です。
そのような人は、炭の性質をよく知っており、きちんと空気の通り道を考えた炭の組み方をしているようです。
また、「最近はよい着火剤や燃えやすい炭があるのでそのような物を選べばよい」という声や、「トーチやガスバーナーを使えばすぐつく」という声もありました。
炭の性質をよく知り、便利な道具を迷わず使う
使う炭の着火は簡単ではないものの、その性質を理解できればそれほど難しいものではないようです。
何事も経験を積んでコツをつかむことが重要ということでしょう。
また、今は優れた着火剤や燃えやすい炭、点火用のガスバーナーなども出回っています。
難しいと感じているなら、便利な道具を選んで使ってみてはいかがでしょうか?
炭と着火剤または新聞紙だけでも炭に火をつけることはできますが、
ストレスなく着火するためには必要な選択かもしれません。
簡単に炭に着火する方法も今後、載せていきます。
■調査地域:全国
■調査対象:年齢不問・男女
■調査期間:2週間
■有効回答数:100サンプル